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日本製鉄のステンレス鋼契約価格は2022年5月も上昇続く

新日本製鉄は5月12日、鉄鋼の全面値上げを発表した。ステンレス鋼2022年5月契約:SUS304他ステンレス鋼冷間圧延板中厚板はトン当たり8万円の値上げで、このうち基準価格は据え置き、合金割増金のみが値上がりした。SUS430他クロム系ステンレス鋼冷間圧延板1トン当たり25,000円上昇し、このうち本体価格は10,000円、合金割増金は15,000円の値上げが続いた。同社のニッケルベース製品の価格上昇は7カ月連続、クロムベース製品の価格上昇は2カ月連続となった。2020年6月から上昇に転じて以来、同社のニッケル基製品価格の累計上昇額は34万5,000円/トンに達した。2021年3月よりクロム系製品の価格が115,000円/トン値上がりしました。

2022年3月から4月にかけて、ニッケルの国際平均価格は前期(2022年2月から3月)の12.71ドル/ポンドから14.78ドル/ポンド(12連続上昇)まで上昇を続け、フェロクロムの平均契約価格も前回より上昇した。期間(2022 年 2 月~3 月)は 14.78 ドル/ポンドまで。クロム1ポンド当たり188セントが1ポンド当たり206セントに上昇し、円対ドル為替レートも前期の117.88円から123.26円まで加速(7連騰)したためコスト上昇が続いた。輸入ステンレス鋼原料のニッケルとクロム。(中国特殊鋼企業協会ステンレス鋼支部)

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投稿日時: 2022 年 5 月 16 日